会社で旅行などに行く場合には、貸切バスを借りるケースも少なくありません。
どのようなバスを利用するかの判断基準は、どれだけの人数で移動するかによって異なります。
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大型のミニバンタイプ
一般的に、10人未満の場合には大型のミニバンのようなものを借りるケースが多いです。
小さな貸切バスの特徴は、他のバスに比べると料金があまりかからないことです。
10人前後の人を乗せるのに最適なバスで、移動もそこまで長距離でないパターンが多いです。
運転手に関しては、最初に運転手をつけてほしい旨を話せば運転手をつけてくれるでしょう。
もし必要でない場合には、自分たちで運転をすることが必要になります。
この場合、料金が少し安くなるためその点にも注目して運転手付きにするかどうかを選ぶことが大事です。
中型の貸切バス
次に、中型の貸切バスも存在していますが、中型のバスを借りる場面は10人以上で20人程度の移動になる場合です。
マイクロバスなどを利用しているケースも多く、小型のバスに比べれば若干料金は高くなるでしょう。
ただ、そこまで極端に高くなるわけではなく、どちらかと言えば運転手をつけるかどうかの方が料金に与える影響は大きくなります。
旅行で使う場合には、走行距離が100キロメートルから300キロメートル位が妥当でしょう。
それ以上の距離になると、車内が窮屈に感じストレスが溜まってしまうかもしれません。
そのため、旅行の人数だけでなく距離を考えて大きさを選ぶことが重要になります。
大型バス
最後に、貸切バスの中でも大型バスを選ぶことも可能です。
大型バスを利用する場合の人数は、20人以上で45人未満になることがほとんどです。
もし、45人以上で移動する場合には、大型バスを二台借りるなどして対応するのが妥当といえます。
運転手は、通常バスを貸してくれる会社の方でつけてくれるでしょう。
なかなか40人規模の大型バスを運転できる人はいないからです。
大型免許を取得していれば運転できるかもしれませんが、それでもやはり慣れていないと難しい傾向にあります。
大型の貸切バスを利用する場合は、移動距離が長くなるケースがあるでしょう。
大抵の場合、500キロメートル位まで走行しても問題ない造りになっています。
そのため、ある程度人数を収容して長距離を移動する場合は大型のバスを借りれば安心です。
まとめ
長時間移動しても大丈夫なように、シートのクッションなどが工夫されているケースが少なくありません。
またバスによっては、トイレなどが設置されていることもあるため、利便性は高いと言えるでしょう。
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最終更新日 2025年6月25日 by weetso